指数移動平均線4本を使用したエントリー方法

このエントリー方法は、管理人が試したものです。
ご参考になればうれしいです。

指数移動平均線4本を使用したエントリー方法とは
チャートの「インジケーターの設定」を押しその中に有る「指数移動平均線」を4つ加えます。
①番目の指数移動平均線 75日線
②番目の指数移動平均線 75日線
③番目の指数移動平均線 20日線
④番目の指数移動平均線 11日線

画像を見てください
エントリー方法 このような4本の線が出来れば大丈夫です。


エントリーポイントですが①②③の枠を基本に致します。
エントリーポイント1

エントリーポイント2
このエントリーポイントですが、エントリーの基準は
75日線と75日線の下にあり下降トレンドになっている(買いを考えず売りのみ
75日線を突破できなかったので「売りポジション決定」
20日線と10日線が交差(クロス)しました。必ず、クロス後に陰線が出たのを確認したところで「買い」
<注意>クロス後、戻しがありますので「逆指値」のくせをつけましょう。(戻り幅が大きい場合があります)

エントリーポイント3
このエントリーポイントですが、エントリーの基準は①と同じです。

エントリーポイント4
このエントリーは、危険性が大きいポイントです。
底打ち後、反発しています。その後、戻しがありました。しかし、下値を割るまでの勢いが無く高値を更新しました。この時点でトレンドに変化が出たので「スキャルで買いエントリー」
売りのタイミングは、10日線(白線)が「平行・下向きになった」ところで手仕舞い(終了)します。
基本は、下降相場なので、長いポジション取り(保有)は危険です。





グランビル移動平均線の法則 75日線エントリー方法

グランビルと言う方をご存知でしょうか?その法則を利用したエントリー方法です
スキャルでも使用しますが、デイトレードがお勧めです。
グランビルの法則エントリーですが、下の図を参考に説明します。
グランビルの法則エントリー

売①のパターン
足(価格)が75日線の上に急上昇、大きく乖離(離れる)した場合、元の値に戻ろうとする自立反発的な下降がおきます。
自立反発的な下降なので長続きはしませんので短期での売りエントリーします
売②のパターン
上昇が続いた後に、75日線が上昇から平行・下降し始め、足(価格)が75日線を割り込んだときにエントリーします
売③のパターン
75日線が下降中で、足(価格)が一時上昇した場合、戻りいっぱいの上昇なので、売りエントリーします
売④のパターン
足(価格)が下降中の75日線の下にあったのが、75日線に向かって上昇したが75日線を上回る。
又は、突破出来ず、再度、下降した場合は戻り売りとなり売りエントリーします。

買①のパターン<危険度・高>
75日線が下降から平行・上昇し始めています。75日線に強い上昇傾向が出たときにエントリー
この場合、上昇時の頭になりますので値を下げようとする抵抗が強いです。(ダマシも多い)
予想と反し値が下がることも多いです。
安全率が高いのは、75日線を下から上に抜けた時点でのエントリーです。
買②のパターン
上昇している75日線を足(価格)が割り込み、再度、上昇をし始めた時、押し目買いエントリーとなります。
買③のパターン
75日線の上に足(価格)があり、直近の高値をつけ後、下降して75日線の割り込まず、再度、上昇をし始めた場合、
短期の押し目買い(スキャルポイント)でエントリーします。
買④のパターン
75日線が下向きになり、足(価格)が75日線を割り込みました。元の値に戻ろうとする自立反発的な上昇で、長く続かない場合が多く、短期の押し目買い(スキャルポイント)でエントリーします。

<<注意>>
強い上昇トレンド・強い下降トレンドの場合75日線だけで判断しないでください。
他のテクニカルやオシレータを併用してください。

***応用編***
75日線を基準線とした20日線10日線の併用です。

75日線エントリー


      75日線が足(価格)の上にある場合          75日線の下に足(価格)がある場合

75日線エントリー1   75日線エントリー2

75日線を基準線とした10日線・20日線エントリー方法

上の図で黄色い枠を見ると「10日線(白線)・20日線(黄線)がクロス」しています。
このクロスの後に「陽線」「陰線」によりエントリーするか・しないかを決めます。

<買いエントリーポイント>
左の図の説明ですが、10日線(白線)が20日線(黄線)を下から上抜きしてクロス(黄色い矢印)が出来ました。
その後、75日線が平行から少し上に向き始めています。黄色い枠が、エントリーポイントです最初の陽線では、戻しの圧力が強く「長いヒゲ」が出来ています。(ここではエントリーしません)
次の足が大切なポイントです。ここも陽線になったので、「戻しの圧力が減少」したことが判明。陽線を確認したところでエントリーです

<売りエントリーポイント>
右の図の説明ですが、10日線(白線)が20日線(黄線)上から下抜けてクロス(黄色い矢印)が出来ました。その後、75日線が平行から少し下に向き始めています。黄色い枠が、エントリーポイントです75日線の下で陰線を確認したところでエントリーです。(75日線を抜ける・触れるポイントではエントリーしません)

INFORMATION

他のエントリーもアップしますのでお待ちください。(検査の真っ最中)