ボリンジャーバンドとケルトナーバンドを使ってトレンドを探します
ボリンジャーバンドとケルトナーバンドの組合せを理解している方には不要だと思います。
左側がボリンジャーバンド(青線)で右がケルトナーバンド(赤線)になります

テクニカルを組み合わせると今まで見えないものが見えてきます。
テクニカルやオシレータは単体だと有効ではない場合が多いのです。
ボリンジャーバンドは単体で活用できますが、ケルトナーバンドは良い例だと思います。
この2つを組み合わせて何を調べるのか、というと動きが止まるトレンドの方向がでるサインを探しているのです。
相場は絶えずトレンドが在る訳ではないのです。
何を探すかというと「ボリンジャーバンドスクィーズ」を発見するためです
下の図で黄色の枠で囲まれた場所が「ボリンジャーバンドスクィーズ」になっている箇所です。

相場は絶えず動いていますが、大きく上下しているわけではなく「休息期」があるのです。
その時がボリンジャーバンドスクィーズなのです。
この時に、エントリーするのは大変危険です相場の方向性が決まっていないのです。
もし、「買い」をして相場が下がったらどうでしょうか?
ボリンジャーバンドスクィーズが発生しているときは、相場が動くための力を貯めている時なのです。
この時は、相場が動くのを待つのみです。
動き出したら、その流れに便乗しましょう。
黄色い枠①②③のいずれも80pips以上の利幅が取れています。
④のボリンジャーバンドスクィーズは、どちらに動き、いくら稼げるか、楽しみですね。
黄色の矢印は、「ボリンジャーバンドスクィーズに一歩及ばず」の典型的なものです。
ケルトナーバンドの内側に、ボリンジャーバンドが完全に入らないといけないのです。